01 基本データ
2014年6月から2025年11月まで約11.4年で30000件。取得上限に達しており、実際の件数はさらに多い可能性がある。activeRate 68.5%で継続利用は長いが、コメント率は1.9%と極端に低い。総スター5270、平均0.18、スター付き率1.9%で、はてな内で発言してスターを取るタイプではなく、保存・観測を主用途とする。
02 投稿時間帯
時間帯(0〜23時)
曜日
投稿は13〜18時に比較的厚く、15時7.4%、14時7.0%、17時6.8%、16時6.6%、13時6.7%。深夜も一定数あるが、20〜23時の夜型ではない。曜日は水曜17.4%、木曜16.9%、火曜15.6%、月曜15.2%が厚く、平日中心のネット巡回である。
03 よく参照する媒体
ほか計30媒体
twitter.comが3561件、Togetterが1882件で突出する。note.mu、朝日、ITmedia、NHK、note.com、増田、ねとらぼ、旧はてなダイアリー、Facebook、Engadget、毎日、読売、Yahoo、産経、日経、Qiita、4Gamer、Gizmodoも多い。Twitter/Togetterでネット事件と炎上を拾い、新聞・ITメディア・はてな系で文脈を補う構成である。
04 主要テーマ・関心
ネット/SNS23.7%、メディア/報道13.7%、AI/IT10.8%、文化/表現/オタク7.7%、事件/司法5.8%。政治は1.8%と低い。主戦場は政治論戦ではなく、ネット上の騒動、炎上、はてな村、ITサービス、メディア記事、事件報道、個人間トラブルの事実関係である。
05 頻出語
頻出語はネット、status、時間、日本、web、批判、写真、連載、指摘、情報、観測、公開、炎上、読者、削除、謝罪、発言、はてな、報道、反論、電通、記録、論点、archive、詐欺、容疑者、スクショなど。語彙からも、情緒的な日記型ではなく、ネット上の出来事を観測・記録・補正する方向が強い。
06 文体の特徴
| 短文ツッコミ(30字以下) | 242 |
| 引用括弧「」を含む | 151 |
| 疑問符を含む | 50 |
| 感嘆符を含む | 29 |
| URL提示・資料参照を含む | 27 |
| 一人称(俺・私・自分)を含む | 24 |
| 長文コメント(100字以上) | 22 |
| idコールを含む | 20 |
| そもそも型 | 9 |
| w/草/笑を含む | 8 |
| というか型 | 5 |
| 皮肉・反語マーカー | 1 |
短文ツッコミ242件、引用括弧151件、疑問符50件、URL提示27件、長文22件。コメント数自体が少ないため文体統計の絶対値は小さい。コメントする時は、感想よりも『論点が違う』『時系列が違う』『そのデマはよくない』『この運用は不公平』という補正型が多い。idコール20件もあり、はてな村・ネットウォッチ文脈を直接扱う。
07 スター分析
上位スター付与者
スターが付きやすい領域(平均スター)
スター付与者はRlee1984が121で最多、meerkat00、honeybe、rgfx、peketamin、yoko-hirom、bigburn、AKIMOTO、n-stylesなどが続く。スター総量は少ないが、ネット事件やはてな運営、Hagex事件、はあちゅう周辺、cakes炎上、iPhoneロック、削除依頼などで、事実関係や論点を短く補正したコメントは強く伸びる。
08 思想・政治傾向
政治的な党派性は弱い。政治/政党は1.8%で、政治常駐型ではない。関心の中心は、ネット事件、炎上、はてな運営、メディア記事、ITサービス、著作権・表現・スクショ・削除・デマ・論点整理にある。思想的には、反デマ、反誤読、反雑な物語化、反論点ずらしの傾向が強い。左右どちらかの政治陣営より、ネット上の事実関係や観測精度を重視する古参ネットウォッチャー型である。
09 類似・敵対ユーザーとの比較
既存解析群では、mame-tanuki、gnt、TERRAZI、n-styles、kanose、bt-shouichi、geopolitics が比較対象になる。mame-tanukiやgntとは古参Web・はてな・IT・ネット文化の共有があるが、otsuneはコメント率が非常に低く、保存と観測が中心である。bt-shouichiのような政治史・新聞ウォッチではなく、Hagex、はてな運営、cakes、はあちゅう、ネット弁慶殺人事件、スクショ改竄、炎上対策会社など、ネット事件の文脈補正に寄る。
10 総合評価
otsune は、TwitterとTogetterを中心に、ネット事件、炎上、はてな村、IT、メディア報道、事件/司法を大量に保存する古参ネットウォッチ型ブックマーカーである。コメント率は1.9%と低く、通常は保存・観測に徹する。コメントする時は、情緒的な感想より、時系列、論点、事実関係、デマ、運用の不公平、ネットウォッチの作法を短く補正する。攻撃語候補は少なく、暴力語もほぼ引用・事件文脈であり、主たる性格は攻撃型ではない。ネット上の騒動を、当事者性より観測者の距離から記録するタイプである。