01 基本データ
2008-07-10〜2026-07-31の解析対象は18,083件、コメント約14,738件(81.5%)、平均スター0.78。取得上限には達していない。 18,083件の蓄積に対してコメント率は81.5%で、発言型か保存型かの輪郭が明瞭に出ている。スター値は発言の量ではなく、反応された場面の偏りと合わせて読む必要がある。
02 投稿時間帯
時間帯(0〜23時)
曜日
9時台が最大、曜日は水曜が最多。観測期間内の投稿分布として読む。 投稿のピークは9時台で、水曜が最も多い。継続年数が長いほど生活事情の変化も混ざるので、単一の生活リズムとみなさない方がよい。
03 よく参照する媒体
ほか計30媒体
上位媒体はwww.nikkei.com、jp.wsj.com、www3.nhk.or.jp。媒体構成は関心と保存用途の双方を反映する。 参照先はwww.nikkei.com、jp.wsj.com、www3.nhk.or.jpが中心。媒体の選択には速報性と話題性が表れる一方、上位ドメインだけでは本人の賛否は判別できない。
04 主要テーマ・関心
主要テーマはメディア/報道、経済/労働、外交/安全保障。重複分類のため比率合計は100%にならない。 「メディア/報道」を軸に「経済/労働」へ接続する構造がある。関心の強さはテーマ件数で確認できるが、思想上の賛否までは件数から確定しない。
05 頻出語
頻出語は中国、日本、企業、事業、市場。コメント量に応じて一般化の範囲を限定した。 上位語の中国、日本、企業、事業は、記事タイトルだけでなく本人が繰り返し言葉にした対象を含む。語の頻度は関心の入口であり、肯定・否定の方向は引用文脈で確認する必要がある。
06 文体の特徴
| 引用括弧「」を含む | 4,103 |
| 短文ツッコミ(30字以下) | 1,911 |
| 長文コメント(100字以上) | 1,639 |
| 一人称(俺・私・自分)を含む | 550 |
| 感嘆符を含む | 231 |
| 疑問符を含む | 162 |
| w/草/笑を含む | 141 |
| そもそも型 | 116 |
| むしろ型 | 56 |
| というか型 | 39 |
| URL提示・資料参照を含む | 33 |
| idコールを含む | 3 |
コメント中央値は73字。機械集計の表記特徴と実コメントの文脈を分けて評価した。 中央値73字という長さは、論点を一撃で置くのか、理由まで展開するのかを測る基準になる。引用符・疑問符・短文などの客観指標と、実際のコメントの語気は分けて評価した。
07 スター分析
上位スター付与者
スターが付きやすい領域(平均スター)
平均スター0.78。上位付与者はspeed_star_99(116)、graynora(93)、watto(93)。本人が付けた星ではなく、このユーザーのコメントに付いた星である。 上位付与者はspeed_star_99(116)、graynora(93)、watto(93)。固定的な交流圏がある可能性は示すが、賛同、補足、内輪反応の区別までは件数だけで分からない。 テーマ別では「事件/司法」の平均スターが相対的に高く、本人の関心と読者の反応が一致する領域として読める。
08 思想・政治傾向
金融市場、企業、外交、政治、技術への関心が強い。自己責任論を鵜呑みにせず、市場や制度を動かす権力関係と情報の非対称性を確認する傾向がある。 主要テーマはメディア/報道、経済/労働、外交/安全保障。賛否そのものより、根拠の弱さ、運用上の矛盾、語られ方の雑さへ反応する場面があり、単純な左右分類では取りこぼしが出る。
10 総合評価
日経、WSJ、NHKを長期に読み、記事の一節を引用して制度の矛盾や市場の歪みを示す。経済記事を数字だけで終わらせず、誰がリスクを負うかまで読む。一方、引用中心のため、文脈を共有しない読者には切り抜きの意図が伝わらないこともある。精読者だが注釈欄が本文並みに長い。 複数テーマを横断し、出来事を制度・文化・生活の別角度へ接続できる。ただし、得意な論点ほど判断が速くなり、反対側の事情を一段飛ばしてしまう危うさもある。