01 基本データ
2009年から2026年まで17.1年、11,179件。活動日は4,172日、期間内稼働率は66.7%である。コメント率40.1%は選んだ記事の一部にだけコメントを足す選択型を示し、中央値14字からコメントは短い判定文が中心。総スター5,220、1件平均0.47スターで、量に対する反応の密度も確認できる。
02 投稿時間帯
時間帯(0〜23時)
曜日
最多は12時の12.7%で、次いで7時10.5%、8時9.5%。日中9〜17時は56.9%、18〜23時は15.3%、深夜0〜5時は2.4%で、日中の巡回が明確に厚い。曜日は木曜19.5%が最多、日曜5.4%が最少。土日合計12.4%なので、平日だけの習慣か週末型かも数字で読める。
03 よく参照する媒体
ほか計30媒体
上位媒体はtogetter.com 774件、anond.hatelabo.jp 582件、www3.nhk.or.jp 414件、gigazine.net 281件。上位2媒体でも12.1%で、参照先は比較的分散している。媒体種別ではその他→ネット言論→報道の順で、単に何を読むかだけでなく、話題をどこで発見し、どの種類の資料へ移るかという巡回経路が出ている。特に増田・Togetter偏重なら村内言論、新聞・NHK偏重なら出来事追随、Qiita等が厚ければ実務情報の比重として読むべきである。
04 主要テーマ・関心
主要テーマはメディア/報道 19.6%(NHK・朝日新聞)、ネット/SNS 17.5%(増田・togetter・はてな)、生活/社会 17.5%、AI/IT/技術 13.3%。量の首位はメディア/報道だが、反応効率は政治/政党の平均1.52スターが最も高い。テーマ比率はタイトル・コメント・タグ・媒体の一致を含むため思想判定ではないが、どの話題へ戻り続けるかは明確に示す。量が多い領域とスターが集まる領域のずれは、本人の関心と読者が評価する芸の違いとして読むとよい。
05 頻出語
特徴語は「子供」37回、「国民」18回、「政府」11回、「責任」18回、「駄目」64回、「無理」33回。単語を束ねると家族・ジェンダー(子供)、政治・行政(国民・政府)、事件・司法(責任)という複数の話題群が見える。単独語から立場を決めつけることはできないが、記事ごとの感想がどの制度・職業・国・作品へ繰り返し接続されるかは分かる。一般語を除いても残る組み合わせこそ、このユーザー固有の関心の指紋である。
06 文体の特徴
| 短文ツッコミ(30字以下) | 3,847 |
| 疑問符を含む | 400 |
| w/草/笑を含む | 249 |
| 一人称(俺・私・自分)を含む | 206 |
| 引用括弧「」を含む | 149 |
| 感嘆符を含む | 92 |
| というか型 | 13 |
| そもそも型 | 12 |
| idコールを含む | 5 |
| 長文コメント(100字以上) | 2 |
| むしろ型 | 1 |
| URL提示・資料参照を含む | 1 |
主調は短文判定型で、短い一言で論点の急所へ判定を置く。定量マーカーは短文85.8%、長文0.0%、引用3.3%、疑問符8.9%、コメント中央値14字。さらに代表例では結論を先に置く型と説明を足す型が混在。候補語には引用や制度批判も多く、強い単語の機械一致だけで攻撃性を断定すべきではない。
07 スター分析
上位スター付与者
スターが付きやすい領域(平均スター)
上位スター付与者はwatto 120、togusa5 67、flagburner 60、ysync 56。上位5人の合計は総スターの6.6%で、支持が特定少数に集中しているかも読める。テーマ別平均は政治/政党 1.52、外交/安全保障 1.19、メディア/報道 1.15が上位で、ブックマーク量の多い話題と、コメントが評価される話題は分けて見る必要がある。
08 思想・政治傾向
記事選択の中心は報道、ネット・SNS、生活・社会、IT・技術。その内側に家族・ジェンダー(子供)、政治・行政(国民・政府)、事件・司法(責任)という具体的な束があり、責任の所在に反応する姿勢で読む傾向が見える。短い一言で論点の急所へ判定を置く文体と結びつくため、立場のラベルより『何を問題化するか』の方が人物像をよく表す。政治・思想を一枚岩に断定する材料ではない。
09 類似・正反対・idコール頻度が高いユーザーとの比較
類似: poko78とは、AI・ITと文化・表現への比重が近いうえ、『上司・健康・オリンピック』周辺の語も重なる。両者とも短文で判断を置くが、記事の要約より論点の選別に使う点まで近い。ただし、本人はAI・ITへ、poko78は事件・司法へ相対的に広がる。上位スター付与者は19人重なる。
10 総合評価
17.1年・11,179件を通じ、heyachoは子供・国民・政府・責任を追ってきた。記事に足す価値は家族・ジェンダーと政治・行政の責任の所在を、短い一言で論点の急所へ判定を置く力にあり、論点を制度・責任・具体例へ引き戻す。反面、前提条件や例外が省かれ、判定だけが独立することもある。量の多さだけではなく、繰り返し使う検査方法に一貫性があり、その一貫性が評価と限界の両方を作っている。