01 基本データ
2023年から2026年まで3.0年、1,689件。活動日は761日、期間内稼働率は70.5%である。コメント率97.6%は保存より発言が主で、ほぼ毎回コメントを置く運用を示し、中央値57字からコメントは一段落以内の中距離が中心。総スター3,076、1件平均1.82スターで、量に対する反応の密度も確認できる。
02 投稿時間帯
時間帯(0〜23時)
曜日
最多は11時の9.3%で、次いで9時8.8%、13時7.9%。日中9〜17時は65.3%、18〜23時は19.1%、深夜0〜5時は6.2%で、日中の巡回が明確に厚い。曜日は金曜16.3%が最多、日曜11.5%が最少。土日合計27.4%なので、平日だけの習慣か週末型かも数字で読める。
03 よく参照する媒体
ほか計30媒体
上位媒体はtogetter.com 287件、anond.hatelabo.jp 244件、shonenjumpplus.com 90件、news.yahoo.co.jp 69件。上位2媒体で31.4%を占め、定番の入口がはっきりしている。媒体種別ではネット言論→その他→報道の順で、単に何を読むかだけでなく、話題をどこで発見し、どの種類の資料へ移るかという巡回経路が出ている。特に増田・Togetter偏重なら村内言論、新聞・NHK偏重なら出来事追随、Qiita等が厚ければ実務情報の比重として読むべきである。
04 主要テーマ・関心
主要テーマはネット/SNS 39.0%(増田・SNS・はてな)、メディア/報道 21.8%(NHK・テレビ)、文化/表現/オタク 21.2%、ジェンダー/家族 11.1%。量の首位はネット/SNSだが、反応効率は事件/司法の平均3.45スターが最も高い。テーマ比率はタイトル・コメント・タグ・媒体の一致を含むため思想判定ではないが、どの話題へ戻り続けるかは明確に示す。量が多い領域とスターが集まる領域のずれは、本人の関心と読者が評価する芸の違いとして読むとよい。
05 頻出語
特徴語は「漫画」140回、「ドラマ」36回、「アニメ」29回、「漫画家」24回、「キャラ」24回、「女性」67回。単語を束ねると作品・娯楽(漫画・ドラマ・アニメ・漫画家)、家族・ジェンダー(女性・子供・男性・結婚)、事件・司法(事件)という複数の話題群が見える。単独語から立場を決めつけることはできないが、記事ごとの感想がどの制度・職業・国・作品へ繰り返し接続されるかは分かる。一般語を除いても残る組み合わせこそ、このユーザー固有の関心の指紋である。
06 文体の特徴
| 疑問符を含む | 817 |
| 感嘆符を含む | 606 |
| 短文ツッコミ(30字以下) | 323 |
| 長文コメント(100字以上) | 172 |
| 一人称(俺・私・自分)を含む | 115 |
| w/草/笑を含む | 44 |
| というか型 | 40 |
| 引用括弧「」を含む | 36 |
| そもそも型 | 4 |
| URL提示・資料参照を含む | 4 |
主調は疑問形検査型で、疑問形で前提や例外を洗い直す。定量マーカーは短文19.6%、長文10.4%、引用2.2%、疑問符49.5%、コメント中央値57字。さらに代表例の16/57件で数字を使用、10/57件で比喩・たとえ。背景条件を並べてから結論へ進む傾向も併存する。候補語には引用や制度批判も多く、強い単語の機械一致だけで攻撃性を断定すべきではない。
07 スター分析
上位スター付与者
スターが付きやすい領域(平均スター)
上位スター付与者はpikopikopan 112、tastasto 66、iiko_1115 64、gwmp0000 39。上位5人の合計は総スターの10.3%で、支持が特定少数に集中しているかも読める。テーマ別平均は事件/司法 3.45、医療/健康 2.91、生活/社会 2.76が上位で、ブックマーク量の多い話題と、コメントが評価される話題は分けて見る必要がある。 また、pikopikopanとは上位付与者記録上で双方向のスターがあり、受領112・付与380が確認できる。
08 思想・政治傾向
記事選択の中心はネット・SNS、報道、文化・表現、ジェンダー・家族。その内側に作品・娯楽(漫画・ドラマ・アニメ)、家族・ジェンダー(女性・子供・男性)、事件・司法(事件)という具体的な束があり、公平性のずれに反応する姿勢で読む傾向が見える。疑問形で前提や例外を洗い直す文体と結びつくため、立場のラベルより『何を問題化するか』の方が人物像をよく表す。政治・思想を一枚岩に断定する材料ではない。
09 類似・正反対・idコール頻度が高いユーザーとの比較
類似: ivory105とは、文化・表現とジェンダー・家族への比重が近いうえ、『漫画家・だし・男子』周辺の語も重なる。両者とも疑問形で記事の前提を洗い直す。ただし、本人は事件・司法へ、ivory105はAI・ITへ相対的に広がる。上位スター付与者は12人重なる。
10 総合評価
kevin_reynoldsを特徴づけるのは、漫画・ドラマ・アニメ・漫画家という題材そのものより、そこで作品・娯楽と家族・ジェンダーの公平性のずれを、疑問形で前提や例外を洗い直す力である。3.0年の蓄積により観察軸は安定しているが、問いを重ねるほど本人の結論が見えにくくなる場面では持ち味が弱点へ反転する。強みと危うさが別物ではなく、同じ読み方から生じている点がこのプロフィールの核心である。