01 基本データ
16.8年で1600件、903日稼働。コメント率94.6%、中央値65字で、短評より論点整理が中心である。総スター7221、平均4.51、スター付き率56.0%と反応は強く、記事の誤読や制度の盲点を説明したコメントが長く支持されている。
02 投稿時間帯
時間帯(0〜23時)
曜日
投稿は日中から夜に分散し、特定の一時間へ極端に集中しない。長期の低〜中頻度巡回で、速報を追い回すというより、記事とブコメの論理が見えた時に説明を置く使い方である。
03 よく参照する媒体
ほか計30媒体
Togetter146件、増田134件が二本柱で、NHK65件、朝日61件、産経36件など報道媒体も広い。ネット上の反応と一次報道を往復し、見出し・記事・読者反応のどこで意味が変形したかを点検する。
04 主要テーマ・関心
ネット/SNS29.6%、報道26.5%、IT14.8%が主軸。家族は2.7%と少ないが平均6.74スターで最も反応が高く、外交5.03、文化5.12も強い。媒体由来のネット比率は高いが、実際の関心は説明責任、労働、差別、公共設計へ広がる。
05 頻出語
人間64、日本63、理解54、説明38、社会・自由各38、主張34、議論33が上位。『誰が何を説明させられるか』『主張はどの前提に立つか』を問う語彙で、出来事より説明構造を読む傾向が濃い。
06 文体の特徴
| 引用括弧「」を含む | 725 |
| 短文ツッコミ(30字以下) | 267 |
| 長文コメント(100字以上) | 188 |
| 一人称(俺・私・自分)を含む | 119 |
| 疑問符を含む | 83 |
| URL提示・資料参照を含む | 79 |
| idコールを含む | 37 |
| そもそも型 | 33 |
| 感嘆符を含む | 33 |
| むしろ型 | 16 |
| w/草/笑を含む | 14 |
| というか型 | 11 |
引用括弧725件が突出し、相手の語を固定してから意味を差し戻す。短文267件と長文188件が併存し、一撃の比喩と丁寧な反証を使い分ける。攻撃候補率4.9%だが、高重み語は引用、差別批判、歴史・制度説明が大半で、継続的な対人攻撃とは言い難い。弱点は、誤りを見つけた時に『馬鹿』『気狂い』など古い強語へ寄る瞬間があることだ。
07 スター分析
上位スター付与者
スターが付きやすい領域(平均スター)
wisbootから63、yoko-hirom47、ysync39、sds-page・watto各36など、制度・ネット・技術を読む常連から広く受ける。本人から既存分析ユーザーへの付与はcareermonkに1件のみ確認でき、固定コミュニティへの応援より、記事単位の論理補修で接点を作る型である。
08 思想・政治傾向
関心は陣営の勝敗より、権力や多数派が弱い側へ押し付ける説明・適応コストに向く。過労死報道の学歴強調、障害者や車椅子利用者を救えない設備、差別を『無知』として軽く扱う説明などに反応し、自由や平等を抽象語のまま置かず、誰が何度説明させられるのかまで下ろす。政治・思想上の立場を一語で固定するより、制度と報道の運用が人間へ何を要求するかを見る傾向が強い。
09 類似・正反対・idコール頻度が高いユーザーとの比較
報道・ネット・ITを横断して見出しと論理のずれを直す点はTatadaに近い。Tatadaが規制や手続きの線引きを短く問うのに対し、mjyは引用を多用し、説明を強いられる当事者の負担まで文章を伸ばす。テーマの近い高火力型と比べても、陣営罵倒より定義・根拠・制度効果へ戻る割合が高い。
10 総合評価
記事の誇張、世論の短絡、制度の見落としを、引用と具体例で差し戻す長期の検品型である。強みは、正誤だけでなく説明コストや弱者側の負担まで見通すこと。弱みは、誤りへの苛立ちが古い侮蔑語や相手の能力評価へ漏れる時がある点だ。論理の精度と人間への視線が両立した時、非常に強い。