01 基本データ
2013年から12.7年で3,655件、活動日は2,036日。コメント率93.4%、中央値37字で、ほぼ毎回ひとこと添える。総スター10,046、平均2.75スターは、長文で圧倒するより現場の見落としを短く拾う運用が支持されてきた数字である。
02 投稿時間帯
時間帯(0〜23時)
曜日
21時10.8%、22時9.5%、8時8.7%が山で、朝と夜の生活時間に巡回が濃い。曜日は水曜16.8%、火曜16.3%、日曜15.5%がやや多いが、平日だけに閉じない。ニュースを定時に消費するというより、生活の合間に継続して確認するリズムである。
03 よく参照する媒体
ほか計30媒体
Togetter707件、増田530件を入口にしつつ、NHK336件、Yahoo!ニュース201件、朝日134件など報道媒体も厚い。ネットの語りを眺めて終わらず、学校、医療、行政、家族の出来事を報道記事で照合する巡回路になっている。
04 主要テーマ・関心
ネット/SNS41.4%、メディア/報道32.1%はTogetter・増田・報道媒体の多さも反映する。その先で医療/健康19.0%、学術/教育15.1%、生活/社会12.8%へ入り、子ども、学校、自治体、支援の具体的な運用を追う。政治や家族も、理念の勝敗より支援の空白や現場負担として現れる。
05 頻出語
「子供」150、「学校」97、「自治体」64、「医療」「支援」各62が中心。制度を抽象語で終わらせず、相談先、保険、検査、教員、保護者、準備といった実務の部品に分解する語彙である。「便利」71回も多く、善悪より実際に回るかを測る視点が見える。
06 文体の特徴
| 短文ツッコミ(30字以下) | 1,346 |
| 引用括弧「」を含む | 264 |
| 一人称(俺・私・自分)を含む | 170 |
| 疑問符を含む | 167 |
| URL提示・資料参照を含む | 44 |
| 感嘆符を含む | 29 |
| 長文コメント(100字以上) | 23 |
| そもそも型 | 21 |
| w/草/笑を含む | 18 |
| というか型 | 8 |
| idコールを含む | 3 |
| むしろ型 | 2 |
30字以下が1,346件で、基本技は短い補足とツッコミ。引用括弧264件、疑問符167件を使い、記事や周囲の言い分の前提を一つ確認する。候補語は1.8%にとどまり、「死ね」「殺せ」等は文中の偶然一致や比喩、「アスペ」は用語の正確さを説明する用例だった。制度の雑さには「無能」「アホ」と辛口になることもあるが、対人攻撃が主軸ではない。
07 スター分析
上位スター付与者
スターが付きやすい領域(平均スター)
上位付与者はpikopikopan145、zu2 89、togusa5 67。テーマ別平均は事件/司法4.54、政治/政党4.49、ジェンダー/家族4.29が高い。支援制度の穴、教育現場の人権感覚、ハラスメントの成立条件を具体的に言語化したコメントが強く読まれている。
08 思想・政治傾向
関心の重心は、子ども、教育、医療・福祉、家族をめぐる支援が現場で機能するかにあるように見える。自治体差、制度の閾値、学校運用、保護者負担を具体的に追い、権利や安全を形式だけで済ませる対応には批判的である。政治への関心も党派そのものより、行政が支援の空白や実務負担をどう埋めるかへ向かう傾向が強い。
09 類似・正反対・idコール頻度が高いユーザーとの比較
yonoやyumenoaとは、子ども、医療、教育、福祉を、理念ではなく制度運用と当事者負担から読む点が近い。yonoが長期伴走型の観察、yumenoaが「誰が困るか」の静かな確認に寄るのに対し、mugimugigohanは学校・自治体・相談窓口など具体的な手順へ話を降ろす。pikopikopanから145個、zu2から89個、togusa5から67個、ikanosukeから54個のスターを受け、生活実務、資料確認、ニュース監視の読者圏に支持される。短文でも現場の工程表が見える比較的実務寄りの位置である。
10 総合評価
mugimugigohanは、子ども・学校・医療福祉の記事を、制度名ではなく「誰が何を準備し、どこで支援が切れるか」まで降ろして読む実務型ブックマーカーである。短文でもハラスメントの条件や自治体差を的確に補い、支持を集める。一方、教育行政や危険な運用への憤りが強い場面では「無能」「アホ」と結論を急ぐことがある。鋭い現場感覚を、相手の能力評ではなく改善すべき手順へ向けたとき、最も頼れる案内役になる。