01 基本データ
2018年末から7.6年で30,000件、活動日は2,718日、稼働率98.0%。コメント率88.4%、総スター50,384、平均1.68スターである。ほぼ毎日、記事を読むだけでなく判断を書き残す常駐型。42字の中央値は即断型だが、100字以上のコメントも2,033件あり、必要な時には制度や経緯を展開する。
02 投稿時間帯
時間帯(0〜23時)
曜日
投稿は平日が厚く、水曜16.2%、金曜16.0%が高い。9時14.8%が突出し、13時8.7%、17時7.9%が続く。朝の巡回から日中・夕方までニュースと増田を処理する勤務日連動型のリズムで、夜更かし専業の論客というより常時接続の監視員に近い。
03 よく参照する媒体
ほか計30媒体
Togetter4,027件、増田3,727件、NHK2,266件を核に、Yahoo!ニュース、朝日、毎日、日経、ITmedia、Qiita、Zennまで横断する。二次言説の温度を測りつつ、報道と技術媒体で事実関係や制度の実装面を補う構成。増田とTogetterが多いため、ネット上の論争自体も主要な観測対象になっている。
04 主要テーマ・関心
ネット/SNS36.0%、メディア/報道27.8%が大きな入口で、AI/IT14.3%、政治10.3%、医療10.2%、外交9.2%、経済9.1%へ伸びる。個別の炎上を眺めて終わらず、行政の失策、労働の配分、技術導入、戦争と人権に接続して読む。ネット/SNSの大部分はTogetter・増田など媒体由来でもある。
05 頻出語
「日本」「国民」「会社」「仕事」「自民党」「中国」「人権」「制度に近い語」が並び、国家・企業・社会の運用を問題にする語彙が太い。「事実」「理解」「説明」「責任」も多く、論点の前提確認を重視する。一方で「アホ」292、「無能」179、「馬鹿」150も目立ち、批判対象の設計より能力評へ短絡する局面がある。
06 文体の特徴
| 短文ツッコミ(30字以下) | 9,903 |
| 疑問符を含む | 4,627 |
| 引用括弧「」を含む | 2,534 |
| 長文コメント(100字以上) | 2,033 |
| 一人称(俺・私・自分)を含む | 1,814 |
| 感嘆符を含む | 930 |
| w/草/笑を含む | 484 |
| というか型 | 337 |
| そもそも型 | 291 |
| むしろ型 | 174 |
| URL提示・資料参照を含む | 163 |
| idコールを含む | 25 |
攻撃的な語
短文ツッコミ9,903件、疑問符4,627件、引用括弧2,534件。記事や他コメントの一節を掴み、「それで何が解決するのか」と穴を指す文体が主力である。引用から制度・因果を問い直す力はあるが、侮蔑語や病理化する語彙を重ねると、鋭い反証が相手への断罪に見えやすい。
07 スター分析
上位スター付与者
スターが付きやすい領域(平均スター)
上位付与者はysync510、well-doing430、Hige2323 402。テーマ別平均スターは政治/政党2.59、ジェンダー/家族2.55、経済/労働2.38が高い。制度が生活へ及ぼす不利益や、報道・政治の矛盾を具体的に言ったコメントが支持される。他方、辛い言い回しも一定の反応を得ており、火力が芸風として自己強化されやすい。
08 思想・政治傾向
政治的な単一陣営への帰属より、権力の私物化、行政の説明不足、労働・技術投資の軽視、人権侵害への警戒に関心が強い傾向が見える。自民党政権、企業経営、表現規制、対中・対露の権威主義、ジェンダー論争を一貫して「誰が不利益を負担し、誰が責任を取らないのか」という問題として読む。もっとも、特定の政治勢力やフェミニズム周辺への批判では、集団をひとまとめにする語りへ傾くことがある。
09 類似・正反対・idコール頻度が高いユーザーとの比較
khtokage、misomico、oakbowとは、増田と報道を毎日巡回し、制度の穴や説明不足を短文と疑問符で拾う点が近い。khtokageが文化文脈まで雑食的に補足し、misomicoが最短距離の一言へ削り、oakbowが実務上の条件を質問で照らすのに対し、tettekete37564は技術・労働・医療まで広く回り、違和感を強い断定へ変える火力が高い。ysyncから510個、well-doingから430個、Hige2323から402個のスターを受け、生活実感派から政治論争層まで広く届く。idコールは15回が分散しており、特定個人よりニュース単位の応戦が中心である。
10 総合評価
tettekete37564は、報道・増田・技術記事を7年以上ほぼ毎日読み、制度の不具合を生活者の損失へ翻訳する高稼働の監査役である。労働、行政、医療、戦争、技術導入の論点を横断し、問いの立て方と因果の接続には強みがある。しかし「無能」「アホ」や障害・属性に関わる侮蔑語で相手を処理する反復が、せっかくの論点を人格査定へ縮めてしまう。