01 基本データ
6.7年で507件を保存し、コメントは82件。発言率16.2%の選別型だが、総スター1,404、平均2.77で、一度書くと反応が大きい。小標本なので人物全体を語るより、制度の仕様漏れへ絞って発言する傾向として読む。
02 投稿時間帯
時間帯(0〜23時)
曜日
活動日446日、稼働率18.1%。7時、8時、17時にやや山があるものの、507件では生活リズムの断定に向かない。毎日巡回するより、契約や差別、職場運用で確認したい論点がある時に窓口へ来る型だ。
03 よく参照する媒体
ほか計30媒体
Togetter74件、note42件、増田40件、旧Twitter37件、温泉ブログ16件。SNS上の体験談、文化、旅行を広く保存する一方、コメントは行政、雇用、ジェンダー、資格制度など手続の欠陥へ集中する。
04 主要テーマ・関心
ネット40.2%が最大だが、反応はジェンダー平均8.81、教育7.66、報道7.60で高い。件数の多い娯楽棚より、女性作家への偏見、教員の性犯罪、同性カップル統計など制度上の扱いを問う発言が届く。
05 頻出語
「差別」「女性」「先生」「仕事」「結婚」「セクハラ」「介護」が上位。抽象的な正義より、誰が登録取消になるか、申込金はいくらか、回答をどの部署で用意するかという実務語へ落とす。正義の女神よりチェックリストを信頼する型だ。
06 文体の特徴
| 短文ツッコミ(30字以下) | 20 |
| 疑問符を含む | 17 |
| 引用括弧「」を含む | 4 |
| 長文コメント(100字以上) | 3 |
| そもそも型 | 1 |
| 一人称(俺・私・自分)を含む | 1 |
短文20件、疑問符17件、長文3件。疑問形で仕様差を示し、「意味ないじゃん」「そうすべきでは?」と結論を短く置く。粗い語は4行だけで、継続的な罵倒より、手続が目的を果たしていない時の苛立ちとして現れる。
07 スター分析
上位スター付与者
スターが付きやすい領域(平均スター)
東京都の回答準備225スター、女性名への偏見179、結婚式取消146、教員資格89、同性カップル集計62。number917、muryan_tap3、togusa5らが反応する。発言数の少なさに対し、制度QAが当たった時の検出力は高い。
08 思想・政治傾向
権利や公平性を、宣言ではなく運用規則へ落とす傾向が見える。事前質問がある行政会合なら担当課へ確認して回答を揃えるべきだとし、結婚式の一方的な取消には申込金と手付倍返しの水準から補償を考える。教員の性犯罪には保育士と同様の登録取消を求め、同性カップルを国勢調査で配偶者として回答させながら集計で無視するなら制度の意味がないと指摘する。若手より働かず高給の職員についても、感情的な追放ではなく正規の手続による免職を支持する。関心はジェンダー平等や被害防止に近いが、政治的属性を断定できる材料ではない。確実なのは、掲げた理念と実際の処理が一致しているかを確認し、制度が利用者へ負担を押し戻す場面を嫌うことだ。コメントが82件しかないため、沈黙した425件の賛否や関心まで補ってはいけない。
10 総合評価
507件の保存棚から82回だけ発言し、その都度、行政回答、契約補償、資格取消、統計処理の仕様漏れを見つける制度QA担当。大声で理念を語るより、「その回答は担当課に確認したか」「集計で無視するなら意味があるか」とテストケースを置く。弱点というより限界は標本の薄さで、発言しない多数の記事から人物像を膨らませられないことだ。