01 基本データ
2015年から2026年まで10.9年、10,029件。活動日は3,140日、期間内稼働率は78.7%である。コメント率39.7%は選んだ記事の一部にだけコメントを足す選択型を示し、中央値24字からコメントは短い判定文が中心。総スター6,523、1件平均0.65スターで、量に対する反応の密度も確認できる。
02 投稿時間帯
時間帯(0〜23時)
曜日
最多は20時の7.3%で、次いで7時7.0%、12時6.4%。日中9〜17時は43.9%、18〜23時は27.1%、深夜0〜5時は11.9%で、日中の巡回が明確に厚い。曜日は水曜15.4%が最多、土曜13.5%が最少。土日合計27.2%なので、平日だけの習慣か週末型かも数字で読める。
03 よく参照する媒体
ほか計30媒体
上位媒体はanond.hatelabo.jp 1,579件、togetter.com 1,242件、shonenjumpplus.com 334件、note.com 245件。上位2媒体で28.1%を占め、定番の入口がはっきりしている。媒体種別ではネット言論→その他→報道の順で、単に何を読むかだけでなく、話題をどこで発見し、どの種類の資料へ移るかという巡回経路が出ている。特に増田・Togetter偏重なら村内言論、新聞・NHK偏重なら出来事追随、Qiita等が厚ければ実務情報の比重として読むべきである。
04 主要テーマ・関心
主要テーマはネット/SNS 34.5%(Twitter・増田・はてな)、メディア/報道 13.6%(NHK・朝日新聞)、生活/社会 8.6%、文化/表現/オタク 8.6%。量の首位はネット/SNSだが、反応効率は事件/司法の平均1.55スターが最も高い。テーマ比率はタイトル・コメント・タグ・媒体の一致を含むため思想判定ではないが、どの話題へ戻り続けるかは明確に示す。量が多い領域とスターが集まる領域のずれは、本人の関心と読者が評価する芸の違いとして読むとよい。
05 頻出語
特徴語は「子供」65回、「女性」17回、「結婚」15回、「夫婦」13回、「漫画」45回、「音楽」26回。単語を束ねると家族・ジェンダー(子供・女性・結婚・夫婦)、作品・娯楽(漫画・音楽・ゲーム)、研究・教育(学校・小学生)という複数の話題群が見える。単独語から立場を決めつけることはできないが、記事ごとの感想がどの制度・職業・国・作品へ繰り返し接続されるかは分かる。一般語を除いても残る組み合わせこそ、このユーザー固有の関心の指紋である。
06 文体の特徴
| 短文ツッコミ(30字以下) | 2,540 |
| 疑問符を含む | 427 |
| 一人称(俺・私・自分)を含む | 237 |
| 引用括弧「」を含む | 218 |
| 感嘆符を含む | 185 |
| w/草/笑を含む | 159 |
| というか型 | 26 |
| 長文コメント(100字以上) | 18 |
| そもそも型 | 14 |
| むしろ型 | 14 |
| idコールを含む | 6 |
主調は短文判定型で、短い一言で論点の急所へ判定を置く。定量マーカーは短文63.8%、長文0.5%、引用5.5%、疑問符10.7%、コメント中央値24字。さらに代表例では結論を先に置く型と説明を足す型が混在。疑問形で前提や例外を洗い直す傾向も併存する。候補語には引用や制度批判も多く、強い単語の機械一致だけで攻撃性を断定すべきではない。
07 スター分析
上位スター付与者
スターが付きやすい領域(平均スター)
上位スター付与者はpikopikopan 66、togusa5 66、dragoon-in-the-aqua 47、ysync 47。上位5人の合計は総スターの4.1%で、支持が特定少数に集中しているかも読める。テーマ別平均は事件/司法 1.55、ジェンダー/家族 1.48、メディア/報道 0.90が上位で、ブックマーク量の多い話題と、コメントが評価される話題は分けて見る必要がある。
08 思想・政治傾向
家族・ジェンダー(子供・女性・結婚)、作品・娯楽(漫画・音楽・ゲーム)、研究・教育(学校・小学生)が、このユーザーの関心を具体化する語群である。広いテーマではネット・SNS、報道、生活・社会、文化・表現にまたがるが、代表例では言行不一致に反応する視線が共通し、短い一言で論点の急所へ判定を置く。これは賛否の陣営を示すものではなく、記事のどこに故障・矛盾・不公平を見つけるかを示す観察傾向である。
09 類似・正反対・idコール頻度が高いユーザーとの比較
類似: cartman0とは、文化・表現とAI・ITへの比重が近い。両者とも短文で判断を置くが、記事の要約より論点の選別に使う点まで近い。ただし、本人は経済・労働へ、cartman0は学術・教育へ相対的に広がる。上位スター付与者記録では両者間に計37スター(本人が受領37・付与0)が確認できる。
10 総合評価
10.9年・10,029件を通じ、hkstd_rockは子供・女性・結婚・夫婦を追ってきた。記事に足す価値は家族・ジェンダーと作品・娯楽の言行不一致を、短い一言で論点の急所へ判定を置く力にあり、論点を制度・責任・具体例へ引き戻す。反面、前提条件や例外が省かれ、判定だけが独立することもある。量の多さだけではなく、繰り返し使う検査方法に一貫性があり、その一貫性が評価と限界の両方を作っている。