01 基本データ
2006年から2026年まで20.0年、5,681件。活動日は2,845日、期間内稼働率は39.0%である。コメント率81.4%は保存より発言が主で、ほぼ毎回コメントを置く運用を示し、中央値22字からコメントは短い判定文が中心。総スター4,913、1件平均0.86スターで、量に対する反応の密度も確認できる。
02 投稿時間帯
時間帯(0〜23時)
曜日
最多は8時の16.4%で、次いで12時12.8%、19時8.4%。日中9〜17時は37.9%、18〜23時は35.8%、深夜0〜5時は5.5%で、一日の複数帯に分散している。曜日は木曜20.6%が最多、日曜7.8%が最少。土日合計17.7%なので、平日だけの習慣か週末型かも数字で読める。
03 よく参照する媒体
ほか計30媒体
上位媒体はanond.hatelabo.jp 1,601件、togetter.com 491件、www3.nhk.or.jp 215件、twitter.com 151件。上位2媒体だけで36.8%を占め、入口の偏りはかなり強い。媒体種別ではネット言論→報道→その他の順で、単に何を読むかだけでなく、話題をどこで発見し、どの種類の資料へ移るかという巡回経路が出ている。特に増田・Togetter偏重なら村内言論、新聞・NHK偏重なら出来事追随、Qiita等が厚ければ実務情報の比重として読むべきである。
04 主要テーマ・関心
主要テーマはネット/SNS 44.2%(Twitter・はてな・SNS)、メディア/報道 19.9%(NHK・朝日新聞)、AI/IT/技術 11.5%、文化/表現/オタク 10.1%。量の首位はネット/SNSだが、反応効率は外交/安全保障の平均2.30スターが最も高い。テーマ比率はタイトル・コメント・タグ・媒体の一致を含むため思想判定ではないが、どの話題へ戻り続けるかは明確に示す。量が多い領域とスターが集まる領域のずれは、本人の関心と読者が評価する芸の違いとして読むとよい。
05 頻出語
特徴語は「ゲーム」65回、「漫画」21回、「アニメ」15回、「キャラ」14回、「音楽」14回、「子供」27回。単語を束ねると作品・娯楽(ゲーム・漫画・アニメ・キャラ)、家族・ジェンダー(子供・男性・女性)、IT・開発(AI・検索)という複数の話題群が見える。単独語から立場を決めつけることはできないが、記事ごとの感想がどの制度・職業・国・作品へ繰り返し接続されるかは分かる。一般語を除いても残る組み合わせこそ、このユーザー固有の関心の指紋である。
06 文体の特徴
| 短文ツッコミ(30字以下) | 3,309 |
| 疑問符を含む | 440 |
| 一人称(俺・私・自分)を含む | 93 |
| 引用括弧「」を含む | 90 |
| w/草/笑を含む | 71 |
| 感嘆符を含む | 31 |
| そもそも型 | 27 |
| というか型 | 11 |
| むしろ型 | 8 |
| 長文コメント(100字以上) | 8 |
| URL提示・資料参照を含む | 1 |
主調は短文判定型で、短い一言で論点の急所へ判定を置く。定量マーカーは短文71.6%、長文0.2%、引用1.9%、疑問符9.5%、コメント中央値22字。さらに代表例では結論を先に置く型と説明を足す型が混在。候補語には引用や制度批判も多く、強い単語の機械一致だけで攻撃性を断定すべきではない。
07 スター分析
上位スター付与者
スターが付きやすい領域(平均スター)
上位スター付与者はysync 78、sds-page 58、togusa5 51、pikopikopan 39。上位5人の合計は総スターの5.3%で、支持が特定少数に集中しているかも読める。テーマ別平均は外交/安全保障 2.30、事件/司法 1.47、学術/教育 0.95が上位で、ブックマーク量の多い話題と、コメントが評価される話題は分けて見る必要がある。
08 思想・政治傾向
大枠ではネット・SNS、報道、IT・技術、文化・表現を巡回するが、語彙を一段掘ると作品・娯楽(ゲーム・漫画・アニメ)、家族・ジェンダー(子供・男性・女性)、IT・開発(AI・検索)が反復する。代表コメントでは公平性のずれに反応する読み方が目立ち、短い一言で論点の急所へ判定を置く。ここから言えるのは思想所属ではなく、どの種類の破綻を見逃しにくいかという関心の癖までである。テーマごとに評価が変わる余地は残る。
09 類似・正反対・idコール頻度が高いユーザーとの比較
類似: denimnとは、AI・ITと文化・表現への比重が近いうえ、『定義・ソース・グルメ』周辺の語も重なる。両者とも短文で判断を置くが、記事の要約より論点の選別に使う点まで近い。ただし、本人は政治・政党へ、denimnは経済・労働へ相対的に広がる。上位スター付与者は12人重なる。 対照: FalkyもAI・ITと文化・表現を追い、『定義・Twitter』周辺を共有するが、本人は短文判定型、Falkyは長文解説型。思想上の正反対と断定する材料はないが、同じ話題を処理する文章の型は明確に対照的である。
10 総合評価
imashを特徴づけるのは、ゲーム・漫画・アニメ・キャラという題材そのものより、そこで作品・娯楽と家族・ジェンダーの公平性のずれを、短い一言で論点の急所へ判定を置く力である。20.0年の蓄積により観察軸は安定しているが、前提条件や例外が省かれ、判定だけが独立する場面では持ち味が弱点へ反転する。強みと危うさが別物ではなく、同じ読み方から生じている点がこのプロフィールの核心である。