01 基本データ
2009年から2026年まで17.2年、1,663件。活動日は784日、期間内稼働率は12.5%である。コメント率50.2%は記事保存とコメント投稿をほぼ同じ比重で使う運用を示し、中央値72字からコメントは一段落以内の中距離が中心。総スター4,783、1件平均2.88スターで、量に対する反応の密度も確認できる。
02 投稿時間帯
時間帯(0〜23時)
曜日
最多は12時の12.4%で、次いで11時8.0%、16時7.3%。日中9〜17時は61.0%、18〜23時は31.1%、深夜0〜5時は4.7%で、日中の巡回が明確に厚い。曜日は水曜16.5%が最多、土曜12.9%が最少。土日合計26.6%なので、平日だけの習慣か週末型かも数字で読める。
03 よく参照する媒体
ほか計30媒体
上位媒体はanond.hatelabo.jp 306件、togetter.com 169件、twitter.com 94件、news.yahoo.co.jp 93件。上位2媒体で28.6%を占め、定番の入口がはっきりしている。媒体種別ではネット言論→報道→その他の順で、単に何を読むかだけでなく、話題をどこで発見し、どの種類の資料へ移るかという巡回経路が出ている。特に増田・Togetter偏重なら村内言論、新聞・NHK偏重なら出来事追随、Qiita等が厚ければ実務情報の比重として読むべきである。
04 主要テーマ・関心
主要テーマはネット/SNS 43.1%(Twitter・ブコメ・SNS)、メディア/報道 30.0%(毎日新聞・朝日新聞)、政治/政党 25.8%、文化/表現/オタク 14.5%。量の首位はネット/SNSだが、反応効率はジェンダー/家族の平均4.70スターが最も高い。テーマ比率はタイトル・コメント・タグ・媒体の一致を含むため思想判定ではないが、どの話題へ戻り続けるかは明確に示す。量が多い領域とスターが集まる領域のずれは、本人の関心と読者が評価する芸の違いとして読むとよい。
05 頻出語
特徴語は「オタク」45回、「アニメ」32回、「漫画」22回、「キャラ」18回、「映画」16回、「自民」21回。単語を束ねると作品・娯楽(オタク・アニメ・漫画・キャラ)、政治・行政(自民・維新・政権・議員)、家族・ジェンダー(男性・女性・子供)という複数の話題群が見える。単独語から立場を決めつけることはできないが、記事ごとの感想がどの制度・職業・国・作品へ繰り返し接続されるかは分かる。一般語を除いても残る組み合わせこそ、このユーザー固有の関心の指紋である。
06 文体の特徴
| 引用括弧「」を含む | 187 |
| 短文ツッコミ(30字以下) | 102 |
| 疑問符を含む | 95 |
| 一人称(俺・私・自分)を含む | 77 |
| 長文コメント(100字以上) | 75 |
| w/草/笑を含む | 28 |
| 感嘆符を含む | 19 |
| そもそも型 | 18 |
| というか型 | 9 |
| むしろ型 | 7 |
| idコールを含む | 2 |
| URL提示・資料参照を含む | 1 |
攻撃的な語
主調は長文解説型で、背景条件を並べてから結論へ進む。定量マーカーは短文12.2%、長文9.0%、引用22.4%、疑問符11.4%、コメント中央値72字。さらに10/53件で比喩・たとえ。相手や記事の文言を抜き出し、矛盾を見せる傾向も併存する。直接的な攻撃表現も実文で確認でき、論点批判と人物・集団への判決が接近する場面がある。
07 スター分析
上位スター付与者
スターが付きやすい領域(平均スター)
上位スター付与者はm-kawato 47、tastasto 33、togusa5 32、zenkamono 31。上位5人の合計は総スターの3.6%で、支持が特定少数に集中しているかも読める。テーマ別平均はジェンダー/家族 4.70、ネット/SNS 4.38、生活/社会 4.10が上位で、ブックマーク量の多い話題と、コメントが評価される話題は分けて見る必要がある。
08 思想・政治傾向
記事選択の中心はネット・SNS、報道、政治・政党、文化・表現。その内側に作品・娯楽(オタク・アニメ・漫画)、政治・行政(自民・維新・政権)、家族・ジェンダー(男性・女性・子供)という具体的な束があり、公平性のずれに反応する姿勢で読む傾向が見える。背景条件を並べてから結論へ進む文体と結びつくため、立場のラベルより『何を問題化するか』の方が人物像をよく表す。政治・思想を一枚岩に断定する材料ではない。
09 類似・正反対・idコール頻度が高いユーザーとの比較
類似: KKElichikaとは、政治・政党と経済・労働への比重が近いうえ、『労働者・違反』周辺の語も重なる。両者とも前提や例外を積み上げる長文解説型である。ただし、本人は文化・表現へ、KKElichikaは医療・健康へ相対的に広がる。上位スター付与者記録では両者間に計25スター(本人が受領25・付与0)が確認できる。
10 総合評価
kameyohを特徴づけるのは、オタク・アニメ・漫画・キャラという題材そのものより、そこで作品・娯楽と政治・行政の公平性のずれを、背景条件を並べてから結論へ進む力である。17.2年の蓄積により観察軸は安定しているが、批判対象の行為より相手への判決が前面に出る場面では持ち味が弱点へ反転する。強みと危うさが別物ではなく、同じ読み方から生じている点がこのプロフィールの核心である。