01 基本データ
11.4年で3894件、コメント率95.0%、中央値13字。ほぼ全件へ感想を置くが、説明より反射的な一言が中心で、総スター3881、平均1.00。活動率49.1%と長期に安定し、子育て、職場、地方、行政の小さな不合理を日々拾う生活実況型である。
02 投稿時間帯
時間帯(0〜23時)
曜日
22時14.0%、21時10.8%、23時8.3%で夜が明確に厚い。日曜16.9%、土曜14.8%と週末も多い。仕事や家事が落ち着いた夜にTogetter・増田・ニュースへ反応し、驚き、泣き、笑い、怒りを短く置く。平日昼の報道監視型ではなく生活時間に沿った巡回である。
03 よく参照する媒体
ほか計30媒体
Togetter762、増田578が二本柱で、NHK182、朝日141、Twitter99、Yahoo系178が続く。匿名相談、生活の小ネタ、公務員・教育・地方ニュースを同じ速度で読む。新聞記事にも制度解説より「その扱いは現場でどう見えるか」という生活者側の一言を返す。
04 主要テーマ・関心
ネット40.6%、報道24.6%、生活13.9%、教育12.9%、家族10.0%。家族は平均1.62、政治1.57スターで、選択的夫婦別姓、子育て、公共サービスへの短評が比較的伸びる。文化や技術も読むが、中心は子ども、仕事、田舎、大学、公務員が交差する日常社会である。
05 頻出語
笑109、子ども70、仕事52、結婚41、田舎41、女性39、地方30。泣、びっくり、無理、嫌いも多く、語彙が感情の現在地をそのまま表示する。「徳島」「古墳」「公務員」「役所」など地域・行政の具体語が混じり、地方生活の手触りが強い。
06 文体の特徴
| 短文ツッコミ(30字以下) | 2,971 |
| 疑問符を含む | 369 |
| 感嘆符を含む | 297 |
| 一人称(俺・私・自分)を含む | 257 |
| w/草/笑を含む | 191 |
| そもそも型 | 15 |
| というか型 | 15 |
| むしろ型 | 5 |
| 長文コメント(100字以上) | 4 |
| 引用括弧「」を含む | 4 |
攻撃的な語
短文2971件、疑問符369件、感嘆符297件、笑191件。共感や驚きを一行で共有する力がある一方、「死ねばいい」3件、老害2件、クソ12件、キモ12件など、相手を処分する言葉も実在する。候補率は2.4%でも高重みの直接的な死の願望が複数あるため攻撃性パネルを出す。
07 スター分析
上位スター付与者
スターが付きやすい領域(平均スター)
togusa5が65、watto45、pikopikopan38、utabuti33、ysync30。報道短評、公共情報、生活・医療、文化小ネタ、実務系の読者が薄く広く反応する。高スターは「保険はそのため」「公務員バッシングで非正規化」「子育てより仕事の方が話が通じる」など、生活の前提を短く反転した発言に付く。
08 思想・政治傾向
子育て、結婚、女性の改姓、地方行政、公共部門の待遇を、理念より生活上の面倒や不公平から見る傾向がある。選択的夫婦別姓には、既存の口座・カード・資産管理を持つ女性の実務負担を重ね、公務員批判には清掃・給食の非正規化という結果を指摘する。病院や障害者施設が人里離れた場所へ追いやられる構造にも目が向き、弱い立場を「迷惑」として不可視化する社会へ疑問を置く。政治的には保守的な家族観や差別発言へ批判的だが、理論を組み立てるより「それ普通に困る」「被害者では」「子どもに見せたくない」という身近な感覚が起点である。一方、モラハラ夫や高齢男性への怒りが「死ねばいい」「老害」に跳ねることがあり、被害への共感と人物の存在否定が同居する。
09 類似・正反対・idコール頻度が高いユーザーとの比較
テーマと文体は、家族相談を生活感覚で補正するmamiske、子ども・家庭・人権の見落としを短文で拾うluna3145、育児と制度を即断するipinkcatに近い。orange_puttingはその中でも中央値13字、短文2971件と圧縮率が高く、笑・泣・疑問符で気分まで同時に伝える。スター付与者では報道監視のtogusa5、資料と支援先を置くwatto、生活サバイバル型pikopikopan、家族・医療福祉を読むnenesan0102が確認できる。idコールはゼロで村内追跡はしないが、記事中の人物には一言で最終判決まで下しやすい。
10 総合評価
子育て、地方、公務員、結婚、障害を、生活者が実際に困る場面へ戻す短文力がある。「そのための保険」「仕事相手は話が通じる」「変わるべきは社会」と、前提を十三字前後で反転できる。一方、怒りが「死ねばいい」「クソジジイ」「老害」に着地すると、支援されるべき人の尊厳を重視する姿勢と衝突する。切れ味の源は悪態ではなく生活実感なので、行為と制度だけを刺す方が強い。