01 基本データ
8.7年で1947件、活動日1283、稼働率40.2%。コメント率10.7%で普段は保存中心だが、育児・家族・性被害では明確な意見を置く。平均0.55スターに対し、父親の育児観への批判は189スター、就労への偏見訂正は76スターで、発言の少なさと反応の強さに差がある。
02 投稿時間帯
時間帯(0〜23時)
曜日
12時8.8%が最多で、9〜21時は概ね5〜7%に分散する。水曜16.4%、金曜15.4%、木曜15.3%で平日がやや多く、日曜11.2%は低い。深夜型ではなく、日中から夜にかけて生活や仕事の合間に読む安定巡回型である。
03 よく参照する媒体
ほか計30媒体
Togetter215件、増田139件、note113件に加え、ホットペッパー84件、楽天「それどこ」46件、デイリーポータルZ39件。Qiita28件やITmediaもあり、ネット議論・技術・外食・料理・住まいが同じ棚に並ぶ。社会問題専用ではなく、生活を楽しむ情報と制度批判を往復する。
04 主要テーマ・関心
ネット27.8%、AI/IT16.9%、生活16.1%が上位で、報道9.0%、文化7.7%、教育6.6%が続く。ジェンダー・家族は5.3%と件数上は限定的だが平均4.50スター、事件・司法3.29、医療1.53と反応が突出する。日常の家事・育児・身体負担を社会的な不均衡として言語化した時に届く。
05 頻出語
子供21、女性18、男性12が上位で、主婦、産後、奥さん、育児、妊娠、家事が続く。料理、野菜、サイゼ、漫画など軽い生活語もあり、論争だけの語彙ではない。「二人の子供」「共働き」「産後の体」のように、抽象的な男女論を実際の労力配分へ戻す言葉が特徴である。
06 文体の特徴
| 短文ツッコミ(30字以下) | 83 |
| 疑問符を含む | 33 |
| 感嘆符を含む | 25 |
| 一人称(俺・私・自分)を含む | 16 |
| 引用括弧「」を含む | 10 |
| むしろ型 | 5 |
| w/草/笑を含む | 5 |
| 長文コメント(100字以上) | 3 |
| というか型 | 2 |
| そもそも型 | 1 |
| URL提示・資料参照を含む | 1 |
コメント209件中、短文83件、疑問符33件、感嘆符25件。長文は3件だけで、短い反問や事実補足で止める。攻撃候補率1.9%で、「無知」は母親を無知扱いする側への批判、「デマ」は母乳情報の訂正であり、本人の罵倒傾向を示さない。怒りはあるが、主に行為・制度・誤情報へ向く。
07 スター分析
上位スター付与者
スターが付きやすい領域(平均スター)
tastasto17、vkara14、pikopikopan12、m7g6sとrinne1980が11。既存プロフィールでは生活・ジェンダーの綻びを拾うtastasto、現場と医療の実感を置くpikopikopan、被害と責任を見るameo4795・cocoamasが反応圏に入る。育児・性被害のコメントが、日常経験を重視する層へ強く届いている。
08 思想・政治傾向
関心は、育児・妊娠・産後・家事・性被害・女性の就労といった、家庭内や身体上の負担が「当たり前」として女性側へ寄せられる場面に強く向く。父親が夜泣きを「我慢」し育児を「手伝う」と語る非対称、産後の妻へマッサージを求める感覚、つわり治療薬の国内未認可など、理念より具体的な負担配分を問題にする。一方で専業主婦制度や3号被保険者には制度改革を支持し、女性側であっても育児・介護をしていない立場を自動的に擁護しない。フェミニズムの陣営語より、誰が身体・時間・費用を負担しているかを基準に判断する傾向である。
09 類似・正反対・idコール頻度が高いユーザーとの比較
テーマ構成では、生活と技術の運用を静かに点検するlluviasやfiredflyに近いが、suikasu1は育児・妊娠・夫婦間の負担をより強く言語化する。スター付与者では、増田とニュースの生活上の綻びを拾うtastasto、医療・仕事・発達の現場感を持つpikopikopan、育児と性被害の不均衡を告発するcocoamasが確認できる。iiko_1115やMiGのような短文生活補正型からも反応がある。名指しはなく、特定のブックマーカーとの論争ではなく、記事中の常識や役割分担を直接問い直す。
10 総合評価
技術・グルメ・漫画を楽しむ通常運転の横で、育児や妊娠の負担が雑に女性へ戻される瞬間には強く反応する。共働きなのに父親が「手伝う」、産後の妻へマッサージを求める、といった言葉の裏の分担を短く可視化できる。誤情報を科学的根拠で訂正する点も強み。一方、違和感の強い記事では書き手の性別や属性を文面から早く推定し、例外の余地を狭めることがある。負担の観察は鋭いので、人の属性より行為と制度へ焦点を固定するとさらに説得力が増す。