01 基本データ
17.6年で6,005件を保存する一方、コメントは203件、率3.4%。人物像を発言から広く作れる標本ではなく、報道・科学・医療・技術を長期保存し、必要な記事だけ短い検査票を付けた記録として読む。
02 投稿時間帯
時間帯(0〜23時)
曜日
0時9.0%、23時8.8%、22時8.4%で夜に寄る。日曜17.2%、水曜16.0%。コメント母数が203件と少ないため、生活リズムの推定ではなく、発言した時刻の傾向に留める。
03 よく参照する媒体
ほか計30媒体
増田388件、朝日338件、旧ダイアリー317件、Togetter254件、NHK159件。報道、教育、医療、技術を広く保存し、記事の結論より、成分、薬剤、現場の制約、会社の資源配分が書かれているかを見る。
04 主要テーマ・関心
報道25.1%、ネット17.7%、教育11.7%、生活10.1%、医療8.6%、技術8.6%。スター平均は全体に低く、発言の希少性もあるため、反応数から強い中心思想は決められない。
05 頻出語
「生体」19が目立ち、「表現」6、「期待」「教育」「理解」各5。保存棚は広いが、コメントでは薬の投与方法、点滴成分、職場の配分、表現運用など、記事の本文に欠けた仕様欄を探す。
06 文体の特徴
| 短文ツッコミ(30字以下) | 98 |
| 一人称(俺・私・自分)を含む | 12 |
| 引用括弧「」を含む | 6 |
| 疑問符を含む | 3 |
| w/草/笑を含む | 2 |
| 感嘆符を含む | 2 |
| URL提示・資料参照を含む | 2 |
| 長文コメント(100字以上) | 2 |
| というか型 | 1 |
| そもそも型 | 1 |
短文98件が中心で、長文は2件、疑問符3件。断定より「何が分からないか」を短く示す。攻撃候補は隔離の医療用法、お花畑1件、ゴミ箱文脈に限られ、攻撃型ではない。
07 スター分析
上位スター付与者
スターが付きやすい領域(平均スター)
ドコモ太郎の役割解釈19、薬を飲めない施設利用者の事情18、隔離後の運用13、セルフレジ企画12が上位。zu2とtravel_jarna各4など、小規模な反応圏となる。
08 思想・政治傾向
観測できる判断軸は、記事の派手な結論より、実際の現場で何が可能か、判断に必要な情報が足りているかを確認することにある。新薬では自力吸入できない施設利用者と責任を負う職員の立場を足し、低栄養点滴の記事では成分と薬剤の変更前後がなければ妥当性を評価できないとする。職場問題では特定個人の失敗より、会社がリソースをどう配分したかを見る。表現論でもステレオタイプを説明させる意義を認めつつ、説明へ唯一の正しさを要求する危険を残す。政治的傾向、職業、専門資格は203コメントから確定できない。弱点は、慎重な留保が多いため、問題の深刻さが確定している場面でも「情報不足」で止まり、立場を示さないように見えることだ。また保存記事の大半は無言なので、ブックマークした理由は推測できない。それでも、検査票を挟む時は不足項目が具体的で、記事の感情的な読まれ方を現場条件へ戻す。
10 総合評価
六千件の報道・科学・医療を保存し、成分表、現場制約、責任分担が欠けた記事だけ深夜に検査票を挟む資料保管庫。発言は203件しかなく、棚の全意図は不明だが、検査項目は具体的である。