01 基本データ
2018年から2026年まで8.5年、7,956件。活動日は2,363日、期間内稼働率は75.8%である。コメント率37.9%は選んだ記事の一部にだけコメントを足す選択型を示し、中央値34字からコメントは一段落以内の中距離が中心。総スター4,736、1件平均0.60スターで、量に対する反応の密度も確認できる。
02 投稿時間帯
時間帯(0〜23時)
曜日
最多は23時の6.8%で、次いで8時6.7%、14時6.6%。日中9〜17時は48.9%、18〜23時は27.5%、深夜0〜5時は8.8%で、日中の巡回が明確に厚い。曜日は水曜15.9%が最多、月曜13.0%が最少。土日合計27.1%なので、平日だけの習慣か週末型かも数字で読める。
03 よく参照する媒体
ほか計30媒体
上位媒体はwww3.nhk.or.jp 715件、anond.hatelabo.jp 414件、www.nikkei.com 324件、news.yahoo.co.jp 256件。上位2媒体でも14.2%で、参照先は比較的分散している。媒体種別では報道→その他→ネット言論の順で、単に何を読むかだけでなく、話題をどこで発見し、どの種類の資料へ移るかという巡回経路が出ている。特に増田・Togetter偏重なら村内言論、新聞・NHK偏重なら出来事追随、Qiita等が厚ければ実務情報の比重として読むべきである。
04 主要テーマ・関心
主要テーマはメディア/報道 31.5%(NHK・朝日新聞)、ネット/SNS 14.5%(Twitter・SNS・はてな)、AI/IT/技術 13.5%、経済/労働 12.7%。量の首位はメディア/報道だが、反応効率はジェンダー/家族の平均1.42スターが最も高い。テーマ比率はタイトル・コメント・タグ・媒体の一致を含むため思想判定ではないが、どの話題へ戻り続けるかは明確に示す。量が多い領域とスターが集まる領域のずれは、本人の関心と読者が評価する芸の違いとして読むとよい。
05 頻出語
特徴語は「イスラエル」76回、「トランプ」59回、「アメリカ」43回、「戦争」41回、「米国」33回、「子供」105回。単語を束ねると外交・戦争(イスラエル・トランプ・アメリカ・戦争)、家族・ジェンダー(子供・女性・男性・家族)、政治・行政(国民・政府・首相)という複数の話題群が見える。単独語から立場を決めつけることはできないが、記事ごとの感想がどの制度・職業・国・作品へ繰り返し接続されるかは分かる。一般語を除いても残る組み合わせこそ、このユーザー固有の関心の指紋である。
06 文体の特徴
| 短文ツッコミ(30字以下) | 1,421 |
| 引用括弧「」を含む | 459 |
| 長文コメント(100字以上) | 277 |
| 一人称(俺・私・自分)を含む | 274 |
| URL提示・資料参照を含む | 202 |
| 疑問符を含む | 201 |
| 感嘆符を含む | 95 |
| w/草/笑を含む | 37 |
| そもそも型 | 11 |
| むしろ型 | 4 |
| というか型 | 2 |
| idコールを含む | 1 |
主調は数字具体化型で、数字や具体例で抽象論を地面へ下ろす。定量マーカーは短文47.2%、長文9.2%、引用15.2%、疑問符6.7%、コメント中央値34字。さらに代表例の16/49件で数字を使用。相手や記事の文言を抜き出し、矛盾を見せる傾向も併存する。候補語には引用や制度批判も多く、強い単語の機械一致だけで攻撃性を断定すべきではない。
07 スター分析
上位スター付与者
スターが付きやすい領域(平均スター)
上位スター付与者はpikopikopan 50、gwmp0000 48、name-3333 44、zenkamono 40。上位5人の合計は総スターの4.5%で、支持が特定少数に集中しているかも読める。テーマ別平均はジェンダー/家族 1.42、事件/司法 1.39、政治/政党 1.28が上位で、ブックマーク量の多い話題と、コメントが評価される話題は分けて見る必要がある。
08 思想・政治傾向
外交・戦争(イスラエル・トランプ・アメリカ)、家族・ジェンダー(子供・女性・男性)、政治・行政(国民・政府・首相)が、このユーザーの関心を具体化する語群である。広いテーマでは報道、ネット・SNS、IT・技術、経済・労働にまたがるが、代表例では権利・被害・公平性の配分を気にする視線が共通し、数字や具体例で抽象論を地面へ下ろす。これは賛否の陣営を示すものではなく、記事のどこに故障・矛盾・不公平を見つけるかを示す観察傾向である。
09 類似・正反対・idコール頻度が高いユーザーとの比較
類似: moandsaとは、外交・安全保障と学術・教育への比重が近い。両者とも短評と説明を記事に応じて切り替える。ただし、本人はAI・ITへ、moandsaは政治・政党へ相対的に広がる。上位スター付与者記録では両者間に計30スター(本人が受領30・付与0)が確認できる。
10 総合評価
dekawoの7,956件には、イスラエル・トランプ・アメリカ・戦争が何度も戻ってくる。強みは外交・戦争と家族・ジェンダーの公平性のずれを、数字や具体例で抽象論を地面へ下ろす力で、見出しだけでは落ちる責任・運用・例外をコメント欄へ戻すこと。一方、数字で捉えにくい価値判断まで単一指標へ寄せる危うさも同じ技法の裏側にある。関心分野の数より、何を『故障の徴候』として拾うかに個性が出るブックマーカーである。