01 基本データ
13,758件を9.8年、稼働率90.6%で積み上げ、コメント率97.8%・中央値98字。ほぼ毎日「保存」ではなく論点を一度自分の言葉で組み直す。総スター64,459、平均4.69、スター付き率56.4%と反応も太く、高スターは政治・外交だけでなく創作論、IT教育、労働論にも散る。
02 投稿時間帯
時間帯(0〜23時)
曜日
19〜21時と0〜2時が厚いが、日中も途切れず、曜日差もほぼない。仕事時間外だけのスポット利用ではなく、日常的なニュース・増田巡回が生活リズムに組み込まれている。長文5,602件なので、短時間のリアクションより「読んで、引っ掛かった前提をその場で解く」運用である。
03 よく参照する媒体
ほか計30媒体
増田2,585件、Togetter1,901件が二大入口で、はてブ470、Twitter436、NHK429、朝日352が続く。一方でZenn204、Qiita189、Speaker Deck155も入り、村内論争と技術実務が同居する。ネットの話題をネットだけで完結させず、報道・法制度・開発経験へ往復する媒体構成。
04 主要テーマ・関心
ネット/SNS44.7%が突出し、報道17.1%、AI/IT14.7%、学術/教育14.3%、生活12.5%、政治11.0%、外交10.2%と広い。政治は平均5.87、外交5.58、ジェンダー/家族は件数3.3%でも平均7.52と反応が強い。テーマそのものより「雑な一般化や責任論を止める」時に星が集まる。
05 頻出語
「日本」827、「リベラル」608、「増田」494に加え、「理解」382、「具体的」264、「データ」263、「議論」240、「コード」291が並ぶ。陣営語彙は多いが、単なる応援合戦より定義・因果・例外条件の検査に使うことが多い。「プラトン」240が上位にいるのも、議論の型を古典まで戻す癖の表れ。
06 文体の特徴
| 長文コメント(100字以上) | 5,602 |
| 疑問符を含む | 3,285 |
| 引用括弧「」を含む | 2,768 |
| 一人称(俺・私・自分)を含む | 2,243 |
| 感嘆符を含む | 1,118 |
| というか型 | 618 |
| 短文ツッコミ(30字以下) | 477 |
| URL提示・資料参照を含む | 353 |
| そもそも型 | 221 |
| w/草/笑を含む | 197 |
| idコールを含む | 193 |
| むしろ型 | 191 |
攻撃的な語
100字以上5,602件、疑問符3,285件、引用2,768件、一人称2,243件。「それは本当に同じ話か」「その責任を誰が負うのか」を自分の経験込みで詰める。一方、攻撃候補率7.4%と全体では低いものの、「死ねばいい」5件やバカ190件、クソ188件など本人の強語も確認できるためattackを掲載した。
07 スター分析
上位スター付与者
スターが付きやすい領域(平均スター)
受信はsds-page506、wisboot426、cl-gaku392、hamu_start308、uunfo303など、特定一派に偏り切らず幅広い。テーマ別では事件/司法6.44、政治5.87、外交5.58が高めで、制度・責任・権利の線引きを丁寧にやったコメントが伸びる。既存図鑑内で本人からの明瞭な大量スター付与先は確認できず、受信側の広がりが主に観測される。
08 思想・政治傾向
政治的所属を断定できる材料ではないが、コメントには個人の尊厳、表現の自由、国民主権、再挑戦可能性を重視する傾向が強い。右左どちらの陣営にも「敵を消せ」「一括りで責任を負わせろ」という発想を嫌い、リベラルを自称・支持しつつ、その内側の排除や美少女表現批判にも遠慮なく突っ込む。党派の勝敗より、ルールが誰にでも同じ形で適用されるかを気にするタイプである。
09 類似・正反対・idコール頻度が高いユーザーとの比較
既存プロフィールではmaketexlsrが、増田・技術・報道を跨ぎつつ数字や前提を検算する点で近い。otoan52とも、個人責任へ寄りすぎた話を組織・制度へ戻す癖が共通する。一方turanukimaruは疑問符と長文がさらに多く、政治・外交・表現論まで同じ「定義と普遍化可能性」の物差しで処理する。uunfoやbehuckleberry02等へのid言及はあるが各5回程度で、特定個人追跡より論点ごとの応答が中心。
10 総合評価
turanukimaruは、増田の雑な一般化から外交・労働・コード教育まで、同じ「その前提は誰にでも通るか」で点検する長文監査役である。反リンチ・反非人間化を一貫して語り、高スターもその論点整理に付く。弱点は、相手の強語を戒める本人が怒ると「死ねばいい」「バカ」「クソ」まで踏み込むこと。理屈が強いだけに、その瞬間だけ自分の原則を自分で値引きしてしまう。