01 基本データ
15.2年で7,316件、コメント1,954件。保存中心だが、発言時は中央値61字で引用や理由を添える。報道、公人、性加害、司法、外交を長期に追い、発表後に誰が何をしたかを確認する。
02 投稿時間帯
時間帯(0〜23時)
曜日
活動日2,450日、稼働率44.1%。十五年間にわたり継続するため、単一政権や一度の炎上だけを切り取った標本ではない。問題発覚、説明、調査、再発防止までの進捗を追う。
03 よく参照する媒体
ほか計30媒体
朝日562件、毎日353件、NHK347件、東京新聞245件など報道機関が上位。noteやSNSも読むが、コメントでは見出しより本文、声明、第三者委員会、国会答弁へ戻る。
04 主要テーマ・関心
報道35.9%、政治17.8%、司法12.4%。ジェンダーの平均スター3.09、政治2.87で、公人の責任、性加害、制度的な差別を具体化した時に支持される。
05 頻出語
「発言」「国会」「対応」「批判」「改善」「調査」「被害者」「支援」が多い。出来事の感想より、誰が把握し、調査し、被害者側へ立ったかを追う監査語彙である。
06 文体の特徴
| 短文ツッコミ(30字以下) | 489 |
| 引用括弧「」を含む | 462 |
| 疑問符を含む | 170 |
| URL提示・資料参照を含む | 158 |
| 一人称(俺・私・自分)を含む | 155 |
| 長文コメント(100字以上) | 123 |
| 感嘆符を含む | 60 |
| そもそも型 | 22 |
| w/草/笑を含む | 20 |
| むしろ型 | 7 |
| というか型 | 7 |
| idコールを含む | 1 |
引用462件、資料参照158件、長文123件。短文も489件あるが、重要案件では声明の一節を抜いて責任の穴を示す。攻撃候補率1.7%で、高重み語は排除批判や通常用法が中心となる。
07 スター分析
上位スター付与者
スターが付きやすい領域(平均スター)
総スター12,318、平均1.68。憲法答弁、編集部の被害者対応、性加害者の復帰、国会日程など、説明責任を一文で示したコメントが二百スターを超える。
08 思想・政治傾向
公人、企業、メディアが被害や差別にどう向き合ったかを重視する。セックスワークの選択自由と、困窮によって選ばざるを得ない人が増えることを歓迎する態度は別問題だと分ける。性加害問題では、知らなかったという説明より、知った後に誰の側へ立つかを問う。公共施設や国会手続きも、その時の権力者の所有物ではないと考える。政治的には人権と立憲手続きを重視する傾向が強いが、党派名より調査、説明、被害者支援が実際に行われたかが判断軸となる。記事の初報だけで結論を閉じず、後日の声明や組織の対応を追う姿勢も特徴的だ。そのため批判対象は発言者個人だけでなく、見過ごした編集部、調査しない企業、手続きを省略した行政へ広がるが、焦点は一貫して責任の所在に置かれる。
10 総合評価
報道、声明、国会答弁を十五年分保管し、説明責任の未提出欄を埋める権利監査員。事件を過去形にする前に、反省、第三者調査、被害者側への対応が済んだかを確かめる。強みは、公人の言葉と実際の処理を分けて読めることだ。弱点は、責任の不履行へ集中するあまり、改善途上の小さな変化を評価しにくい場面があること。監査票は厳しいが、被害者欄だけ空白にしない。