01 基本データ
2010-02-16から2026-07-06まで16.4年、17155件。コメント率29.3%、総スター8225、平均0.48。今回の集計値へ更新した。
02 投稿時間帯
時間帯(0〜23時)
曜日
時間帯は8時10.7%、9時9.4%、10時8.5%、12時8.3%、13時8.1%、11時8.0%。朝から昼過ぎに厚く、深夜はかなり薄い。曜日は金17.7%、火17.3%、木16.8%、水16.7%で平日寄り、土日が弱い。生活リズムとしては、夜に炎上を追うより、日中の情報巡回や仕事前後のクリップに近い。情念で張りつく常駐者というより、日課として記事棚を整理する人である。
03 よく参照する媒体
ほか計30媒体
増田928、Togetter910、livedoorブログ527、NHK432、note403、GIGAZINE386、WIRED346、朝日325、ITmedia276、d.hatena252。ネット小ネタ、技術、科学、ゲーム、ニュース、ブログを広く拾う。Automaton、4Gamer、電ファミ、ナショジオ、PC Watchもあり、かなり文化・技術・雑学の比率が高い。政治系ニュースも読むが主戦場ではない。媒体選択は、議論より知識棚と娯楽棚を広げる方向に寄る。
04 主要テーマ・関心
文化/表現/オタク21.9%、ネット/SNS17.5%、生活/社会16.9%、メディア/報道15.3%、AI/IT/技術13.2%、学術/教育9.3%が上位。今回のテーマ候補から再構成した。
05 頻出語
ゲーム123、日本83、映画75、人間56、時間56、世界55、ネタ44、先生37、文章36、プレイ34、仕事34、会社33、時代32、名前32、お金31、楽しみ31。語彙の中心は、ゲーム、映画、作品、文章、SF、技術、書籍、生活小ネタである。『Kindle』『steam』『Claude』『コード』『科学』『宇宙』『生物』も見える。政治語彙は薄く、文化と知識の横断が中心。批評家というより、好奇心の向く棚を増やす読者である。
06 文体の特徴
| 短文ツッコミ(30字以下) | 2,713 |
| 引用括弧「」を含む | 568 |
| 感嘆符を含む | 542 |
| 疑問符を含む | 473 |
| w/草/笑を含む | 307 |
| 一人称(俺・私・自分)を含む | 278 |
| 長文コメント(100字以上) | 113 |
| そもそも型 | 34 |
| むしろ型 | 26 |
| URL提示・資料参照を含む | 21 |
| というか型 | 16 |
| idコールを含む | 9 |
短文ツッコミ2,713件、引用括弧568件、感嘆符542件、疑問符473件、草/笑307件。長文は113件で少ない。基本は『へえ』『なるほど』『わかる』『これは好き』に近い短文反応で、時々比喩や言葉遊びが当たる。URL提示21件なので、資料で殴るタイプではない。辛目に言えば、深掘りして論点を積むより、見たものに短く付箋を貼るスタイル。読みは広いが、語りの厚みは薄い。
07 スター分析
上位スター付与者
スターが付きやすい領域(平均スター)
主なスター付与者はwisboot(61)、ysync(53)、sds-page(47)、guldeen(47)、pikopikopan(46)。
08 思想・政治傾向
関心傾向としては、ゲーム、映画、SF、書籍、音楽、雑学、科学、IT、セキュリティ、AI、生活ネタ、ネット文化が中心である。政治/政党は4.5%にとどまり、政治思想を前面に出すユーザーではない。コメント上は、反デマ、反まとめサイト、メディアや広告への警戒、コンプライアンス感覚、現実的な違和感の指摘が見えるが、党派性は薄い。辛目に言えば、思想の人ではなく、情報環境の掃除と文化棚の整理をする人である。強い旗を振らない代わりに、強い主張としても残りにくい。
09 類似・正反対・idコール頻度が高いユーザーとの比較
idコールは4件、plain mention5件で、個人に絡む粘着型ではない。対象はゲーム、映画、SF、本、技術、雑学、ネットサービス、まとめサイト、日常の違和感である。類似するのは、はてブをRSSリーダー兼文化クリップ倉庫として使い、面白いものや気になったものに短く反応する古参ユーザー。反対側にいるのは、政治、ジェンダー、歴史認識、経済を長文で論じる論争型ブックマーカーだろう。boxmanx99は演説台ではなく本棚で存在感を出す。
10 総合評価
boxmanx99は、ゲーム、映画、SF、書籍、音楽、科学、IT、雑学を長く広く拾う文化・技術収集型ブックマーカーである。17,155件という活動量は大きいが、コメント率29.3%、平均スター0.48で、発言者としての影響はかなり控えめ。強みは、幅広い好奇心と、短い比喩や体験ベースのコメントが時々うまく刺さる点である。弱点は、量に比べて発言の輪郭が薄く、思想や批評の軸が外から見えにくいこと。大量に読むが、大きく語らない。はてなの文化棚を静かに増やしている人である。 新集計では文化/表現/オタク21.9%、ネット/SNS17.5%、生活/社会16.9%が上位で、主な参照先はanond.hatelabo.jp、togetter.com、blog.livedoor.jpである。旧版の人物像は概ね維持できるが、投稿量や一部の強い表現だけで性格を膨らませず、繰り返し扱うテーマ、媒体、コメント形式から評価するのが妥当である。