01 基本データ
2015-10-03から2026-07-05まで10.8年、25208件。コメント率97.9%、総スター70756、平均2.81。既存プロフィールの語り口を残し、今回の集計値へ更新した。
02 投稿時間帯
時間帯(0〜23時)
曜日
時間帯は23時台7.8%、22時台7.6%、9時台7.1%、10時台7.1%、8時台6.6%、11時台6.3%が厚い。深夜前後と午前に強く、子供・家庭・仕事・増田を日常の合間に読み、夜にまとめて反応する運用に見える。曜日は日曜15.0%、金曜14.7%、土曜14.6%、火曜14.3%で大きな偏りはない。これはイベント駆動の炎上追跡というより、生活の中にブコメが組み込まれているタイプだ。はてブが趣味ではなく、半分くらい生活導線になっている。
03 よく参照する媒体
ほか計30媒体
上位媒体は増田9098、はてブ個別4651、Togetter2810が圧倒的で、NHK610、Twitter607、朝日397、Yahoo!328が続く。新聞記事より、増田・ブコメ・Togetterという村内言説の比重が異様に高い。つまり外部ニュースを読む人というより、はてな村と匿名日記を材料に人間観察している人である。タグにも『増田で社会科見学』『有識者増田』『コンビニバイト並感』があり、本人も増田を社会見学の展示ケースとして使っている。情報摂取というより、村内生態観察に近い。
04 主要テーマ・関心
ネット70.7%が突出し、ジェンダー18.0%、報道15.1%、生活14.2%、文化13.1%、教育10.5%。増田やブコメの抽象論を、家庭、学校、職場で実際に起きる行動へ引き戻す投稿が支持される。
05 頻出語
頻出語は子供2299が圧倒的で、増田894、仕事745、結婚644、女性593、人間525、漫画460、お金449、女子446、男性407、家族370、先生362、コンビニ349、学校322、母親234、育児215、恋愛211が並ぶ。語彙の中心は政治でも経済でもなく、家族・子供・学校・職場・女オタク・コンビニ・創作である。理念より生活、制度より現場、ニュースより人間関係。良く言えば地に足が付いている。辛目に言えば、どんな話も最終的に『私の見てきた人間関係』へ吸い込む重力が強い。
06 文体の特徴
| 一人称(俺・私・自分)を含む | 5,923 |
| 短文ツッコミ(30字以下) | 5,757 |
| 疑問符を含む | 2,556 |
| 引用括弧「」を含む | 2,520 |
| 長文コメント(100字以上) | 2,262 |
| 感嘆符を含む | 1,136 |
| w/草/笑を含む | 456 |
| というか型 | 317 |
| そもそも型 | 185 |
| むしろ型 | 174 |
| URL提示・資料参照を含む | 121 |
| idコールを含む | 32 |
中央値63字で、具体的な体験、身近な人物、育児・職場の事例を置いてから結論へ進む。強い語の多くは引用、比喩、制度説明であり、継続的な対人攻撃とは判定しない。
07 スター分析
上位スター付与者
スターが付きやすい領域(平均スター)
主なスター付与者はichigocage(1897)、pulusha(1859)、masudamaster(980)、pikopikopan(975)、iiko_1115(790)。テーマ別の反応差も新集計へ更新した。
08 思想・政治傾向
思想傾向は、強い党派政治よりも、女性・子供・家族・被害者・弱い立場の人間への現実的な防衛感覚に寄っている。フェミニズムに近い問題意識はあるが、きれいな理念だけで走るタイプではない。女オタク、母親、妻、子供、学生、労働者、コンビニ店員、田舎の人間関係などを、当事者感覚と観察で語る。右派・左派の陣営戦より、『その場で弱い人がどう扱われるか』を見ている。ただし、経験則が強すぎて、別の環境の話まで自分の見てきた世界で裁きに行く危うさはある。優しいというより、傷つき方を知っている側から強めに言い返す人である。
09 類似・正反対・idコール頻度が高いユーザーとの比較
idコールは33件で、村内で多少会話はするが、粘着型ではない。T-analが反左派砲台、TANAKASATOUが新聞怨念型、hate1229が労働・契約実務の短文裁定型だとすれば、hilda_iは増田・家族・ジェンダー・学校・オタク文化を生活経験で裁く長期常駐型である。fn7のようなニュース観測者ではなく、増田の人生相談に勝手に座っている相談員に近い。poko_penのように資料で殴るのではなく、『私はこう見てきた』で殴る。そのぶん強いが、客観性より経験談の圧が前に出る。
10 総合評価
10.8年間で25208件、コメント率97.9%、活動率89.5%の超高稼働型。増田、育児、家族、学校、仕事、女オタク文化、ジェンダーを、自身の生活経験と具体例から語る。攻撃候補率5.2%だが、「死ね」「殺すぞ」は過去の子ども文化や罵倒語の変遷を語る引用が多く、「隔離」「駆除」「処刑」も制度・動物・作品文脈が中心。言葉は辛口だが、主特徴は人間観察と生活知である。弱点は、経験則の説得力が強いぶん、個別事例を一般化しすぎる場面があること。